11月6日(火)夕食

 *鯖の煮付け
 *ターサイの豆板醤炒め
   アルファもやし添え
 *味噌汁
   とうふ、えのきだけ、ねぎ
 *かぶとかぶの葉の即席漬け
 *ごはん
 *ビール


今日は、麻雀教室の為、N市へ行くので、丁度良いチャンスと思って、「みずえ’s キッチン」にアップロードしたばかりの、<或るうどん屋の話>の女性料理人が、現在経営しているお店で、お昼を食べることにした。彼女は、阪神大震災後、過労から眼底出血をして、片目を失明したので、夜の営業はやめて、昼食のみの営業に切り替えた。毎日3種類の日替わり定食を、一人で作っていて、いずれも、680円と言う安さであるが、すべて、生もので、冷凍物は全く使わない。冷凍庫というものを持っていない。毎朝早く、バイクで市場に買い付けに行く。後ろに大きな荷台車の付いている大型バイクである。(彼女の腕力は、並ではない。10年程前ゴルフを始めたら、すぐプロ並みになった。その飛翔力に皆が驚いて、「大砲」と言うあだなを付けた。彼女に言わせると、毎日、大きな重いフライパンを振っていたので、腕力が強くなったのだそうである。)だから、安くて美味しく、しかもボリュームのあるものが提供出来る。今日は、私はミンチカツ定食にしたが、さすがに美味しかった。他に「おでん定食」と「鯖の煮付け定食」だったので、私は夕食用に、鯖の煮付けを買って帰った。彼女は、魚をおろす時、ダイナミックに切るので、一切れがとても大きい。それが、上の写真の煮付けである。煮付けが苦手な私も、鯖の煮付けは、好きである。特に、彼女の作るものは、何でも特別に美味しい。友人の分も買って来て上げたが、「美味しかった〜!」と、わざわざお礼の電話があった。今日は、煮付けであったが、鯖の「味噌煮」の場合は、8時間煮るそうである。それも、又、抜群に美味しいのである。

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