アン・マレー(Anne Murray)

(知りたくないの」

(I Really Don't Want To Know)

060426分「みずえ’s ほのぼのサロン」より転載

(その2、I Really Don't Want To Know」

数日前に、私がめぐみさんから借りたAnne MurrayのCDの「I Really Don't Want
To Know」に感動したことを書きました。
それからと言うもの、このゆるやかで切ない調べが私の頭の中を流れ続けています。
こんな経験が、以前にも、幾度かありました。
(例えば数年前(まだ私が歌を歌うとは想像もしなかった頃のことですが)、高橋
真利子の「テンダネス」を聴いた時もそうでした。その時も、ここに書きました。)

私は、すぐ、「I Really Don't Want To Know」の練習を始めました。
その数日後の一昨日、私が月に1回受けているカラオケのレッスンの日でした。
この日、私は、最初「TWIILIGHT TIME」のレッスンを受けるつもりで練習して行
きました。
でも、レッスンを開始してみると、この歌は英語がぎっしり詰まっていて、速度が
早いので(プラターズの歌い方では)、私の英語では曲にうまく追い付きません。
追い付くことに一所懸命になって、歌の心が伝わりません。

私は嫌になって、「I Really Don't Want To Know」に変更して下さいと先生に頼
みました。そして、練習を始めたばかりのこの「I Really Don't Want To Know」
をレッスンして貰い、その日の内に仕上げてしまいました。すごい!(実は、私は
1回のレッスン(30分)で1曲、多い時で2曲を仕上げるのを目標としています。)
そればかりでなく、後で、先生から「あまりに上手になっているのに驚きました。」
と、メールを頂きました。
やっぱり、好きな歌を歌わなければならないんだと、私はつくづく思いました。

まだ、毎日「I Really Don't Want To Know」が、私の頭の中を流れ続けています。
Anne Murrayの、何と上手いこと!
1個所だけ、彼女がダミ声で歌う個所がありますが、それも、切なくて痺れます。
私は、この主人公になりきって、気分を出して歌いたいと思っています。^^