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2001.3.11      ◆久し振りのあの頭痛


(2001.3.11(日)の日記より)  
<久し振りのあの頭痛>

今日、目が醒めた途端に、ひどい頭痛がしていた。私は、若い頃
(10代後半)からひどい頭痛持ちであったが、10年程前に体質
改善をして、すっかり治っていたが、久し振りのあの頭痛である。
でも、今日のは、あの頃の頭痛と全く同じ種類だが、程度が全然
違う。以前と比べ物にならないぐらい、楽なものである。

頭痛の辛さは、経験者にしか分からないと思うが、あの頃の私の
頭痛は、激しいものであった。立ち上がることも出来ず、職場を
休むことが度々あった。
私は、少し低血圧気味であったが、頭痛の原因は、肩凝りから起
っていたと思う。ある日、大きな岩が肩にのしかかる様な、苦し
さを感じたら、もう直す方法はなく、どんどんひどくなる一方で、
2-3日後には、動けない程の頭痛になる。
職場で座っておられなくなって、休憩室で横になっても、頭の中
がガンガン痛み、顔面の奥の方がパンパンに膨らんだ感じで、鼻
と目の奥、つまり頭の真ん中が、ひどく痛くて気分が悪く、全く
動けなくなる。無理に動くと冷や汗が出て、ひどい吐き気がする。
だから、そんな時は、帰宅することも一苦労で、家の前でタクシ
ーを降りてから、玄関へ辿り着くことさえ、大変であった。
でも、本当に大変なのは、その後であった。

ようやくの思いで、家に入ってから、こらえていたものをトイレ
で吐く。その時、手を口の中に差し込むので、咽の奥に指の爪が
当たるところの痛みは、今でもはっきり覚えている。
そこで長時間苦しい思いをしてから、その上、尾籠な話だが、上
からだけでなく、下からも、その間こらえているので、その後で、
トイレにしゃがまなければならない。
その長い時間の間に、冬など身体が冷えきってしまい、ガンガン
する頭を抱えて、ふるえながら、ようやく、布団を引きずり降ろ
して、横になることの出来た時の安堵と言ったら無かった。

帰宅する時、職場の上司に、「必ず、医者に行って下さいよ」と、
呉々も言われていたが、行けるものではなかった。
もう、起き上がることは無理であった。
その内に、全部吐いているのでお腹が空いてくる。「あ、治りか
けているな。ここで、お粥を食べておくと、回復が早いはずだ」
と思っても、お粥を作りに起き上がれない。空腹は益々激しくな
る。でも起きれない。

私は、こんなことをしていては、いけないと思った。これは、血
の循環が悪いのではないかと思い、温浴法を試してみた。
ぬるいお風呂にゆっくり入って、からだの芯を暖める方法である。
根気よく続けたところ、私はこれで画期的に治った。若い頃から
長い間苦しんだあの頭痛は、その後、全く出なくなった。
治った今は、普通に入浴している。私は、若い頃よりも、今の方
がずっと元気になった。

頭痛が治って長く経つが、今日は、軽いものとは言え、久し振り
にあの頭痛がぶり返した。しかし、これは多分一過性のもので終
ると思って安心している。
それにしても、この道を目差して切磋琢磨していた、この3年間
に出なくて、本当に良かった。神様に感謝したい。




今日は、夜になっても、首から上が浮いた様に痛く気分が悪く、
いつもの様に仕事が進まない。頭を洗うと血行が良くなるだろう
と思い、洗髪をしたら、少し楽になった。いつもは、時間がある
限り、寝る迄仕事をする私であるが、今日は「まびか」のフロッ
ピー処理など溜っているのに、する気がしない。
しかし、深夜迄グズグズ起きていたら、急に首がつって、それが
とてもきつかったので、びっくりした。よほど、首がこっている
らしい。そう言えば、数日前に、久し振りの鼻血が出た。
少し、疲れが溜っているようだ。



3/11 昼食
私は、<黒豆の納豆>が大好物。
これを食べてからは、普通の
納豆は食べる気がしない。


3/11 おぜんざい
(いつも笑われるが、我が家では、
おぜんざいは、どんぶりで食べる。
  しかも、お代りは当たり前。) 



3/11 夕食
まぐろの山かけ
(今日は張り込んで、中トロで)





<みずえ’S 写真館>より




カラフルな鳥たち






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