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2001.1.11    ◆英語レッスン事始め   ◆長年の不眠症解消


(2001.1.11の日記より)  <英語レッスン事始め>

今日から小学校以来の親友Hさんに英語を習い初める。私は何でも「始める日」を大切に
する質で、シャンソンも昨年の1月から習い出した。英語もやはり年初から始めたいと思
いスタートした。
第1・第3木曜がシャンソンなので、第2・第4木曜を英語の日にして貰った。神戸の最
東部の東灘から、最西部の舞子迄習いに行くのは遠い道のりではあるが、私は第1回目
だと言うのに遅れて行き、H先生に「破門じゃ」と言われた。すみません。パソコンで
作業中に画面に出て来る指示は英語が多いので、仕事上私は困っていた。トラブルの度
に英語の説明が出るが何のことか意味が分からず匙を投げてしまうことがよくあるのだ。
それに又もしかして自分のホームページの英語版を作りたくなった時に必要ではないか?
それよりも、外国の人がアクセスして来た時困るではないか?心配症の私は、早め早めに
用意しておかないと安心出来ないのである。当面の目標は、「1年以内に英字新聞がすら
すら読める」様になりたい。もともと才媛の誉れ高かったH女史は、青大の英文科を卒業
し高校の英語の教師を経て、阪神大震災以前は自宅で高校生対象に英語塾をしていた。
現在もお茶を教えているだけに、教え方がとてもうまい。こんな大先生に私が個人教授
をお願いするのは勿体無いと思うが、快く応じて貰ったので感謝である。同じく小学校
以来の親友Kさん(「みずえのひとりごと」の<会えてよかった>に書いた35年振りに
再会をした友人)は先に来ていた。彼女は見学だけ。英語の勉強が終わってから3人で
麻雀をする。kさんは麻雀は知らないので二人で教える。幼馴染みは最高である。
3人共お互いに、何十年の空白の後の再会であるが、その間毎日会っていたかの様な親
しさを覚える。楽しい時間があっと言う間に過ぎた。

              <長年の不眠症解消>

私はこのところ永年の不眠症から解放された。退職後3年経ち、自分なりの目標迄辿り
着くことが出来たことも一因かも知れない。しかも、私の不眠症はこの3年間だけでは
なかった。阪神大震災後、寝屋川に避難していた1年半のひどい不眠の苦しさは格別で
あったが、神戸に復帰した後も2-3年は、我が家の廻りは何処も壊れた家が撤去された
状態の更地で、家はほとんど建築されておらず、男性でも恐くて夜道は歩けないと言う
状況だったので、恐がりの私は眠れたものではなく、睡眠不足のため職場で目眩がして
いた。更に遡って、母が亡くなって以来ぐっすりと眠ったことはなかった。その永年の
不眠に苦しんだ私が、信じられないことに最近ぐっすり眠っている事に気付いた。相変
わらず就寝は2時頃であるがすぐに眠れて、今日もお昼迄ぐっすり眠っていた。まるで、
20年分の睡眠不足を取り戻している様に爽やかに眠っている。自分のホームページが
一応の完成を見たことで、私自身こんなにも安堵しているのであろうか?この変化には
私自身驚いている。


Kさんのお土産の水仙の花






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