(2001.2.4(日)の日記より) (デコパージュの先生来訪)
デコパージュを教えているNさんが、ぜひ私の工房を見学したいと来訪された。
デコパージュは、切り抜いた図柄を貼り付けて作品を作り上げてゆく手法の総
称で、その中でも、シャドウボックスと言って幾重にも貼り重ねて立体的に仕
上げたものが、よく知られている。
最近、私の作品をデコパージュに使いたいと言う方が現れる様になり、この方
も、その為に来訪された。新しい展開を求めている私としては大歓迎であった。
特に、今日は立春。新しいことを始めるのに、ふさわしい日で嬉しい。
今迄パソコンとは無縁だったNさんは、私がパソコンの画面上で、彼女の意見
をすぐさま取り入れ、私の今迄の作品をデコパージュに適する様に、どんどん
変更して行くその行程を見て、大変な驚き様であった。
強烈なカルチャーショックを受けられたそうである。
私の親友のAさんが、私一人だと心配だと言うことで、はるばる高槻から神戸
迄来てくれて、マネージャー役をかって出てくれた。頼り無い人間は得である。
いつも、何処かから救い舟が来てくれる。
この方面にどれだけ進出できるか、第一、採算が合うか、未知であるが、とに
かく、今後の選択肢の一つとなれば嬉しいことである。
(デコパージュ用に変更)
元のイラスト
(はがきサイズ)
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(変更) |
今般、デコパージュ用に
調製したもの
(はがきサイズ)
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図柄を全体に大きくし、且つ、切り取りやすい様に、
両サイドの家のテラスの細かい花などを削除した。
もちろん、デコパージュだけでなく、額に入れて
飾る時も、大きい方が引き立って良いかも知れない。
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他の図柄も、いくつか変更予定で、
いずれ、販売も検討しております。
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