<1月5日 夕食>
午後、友人が訪ねてきたので、お善哉を食べながらおしゃべりしました。彼女は、今年の半ばに、エッセイ集を出版する予定です。
(実は、「挿し絵」は私のイラストの予定です。)
夕食は、昨日の来客の残りをお重に詰めなおしたものと、豆腐のお澄ましです。
桜の花びらのガラスの盃は、私の宝物です。数年前に、有馬で買いました。
羽子板の形の箸置きも、毎年お正月に華やかさを添えてくれます。これは、震災前から持っていて、これらが残っていることを、発見した時の喜びは、忘れることができません。
ゆずの香りが立ち上る、暖かい夕餉でした。
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