(3) 2006.8.5の花火の宴(その3、翌日もランチ招待)



(1)
8/5の花火大会の時、大皿に残った料理類は、皆さんが喜んで持ち帰って
くれました。
でも、汁ものと、大皿に盛りきれなくて冷蔵庫に残っていたものが、沢山
ありました。
夏でなければ、自分で少しずつ食べて行くのですが(私は、それがとても
好きなのです。何にもしなくても食べるものが一杯あるのが、怠け者の私
の性に合っていて、豊かな心になります。^^)
でも、今は酷暑なのですぐ腐ります。それは無理です。

そこで、私は翌朝、仲良しの若い友人に電話しました。
「早い話が、昨日の残り物なんだけど、我が家でランチはいかが?」と。
すると彼女は、「ありがとう。行く!」と二つ返事で来てくれました。
彼女は私より20才年下なので親子ぐらい違いますが、昔の職場の同僚です。

彼女と彼女の夫も、震災の時、瓦礫運びに何度も来てくれました。
彼女の夫は、登山用具を持参して、瓦礫の中でお湯を湧かしてくれて、寒
さに震えている私や支援者達に、紅茶を煎れてくれました。
うずたかく積もった瓦礫の中で、立ったまま、かじかむ手を暖めつつ飲ん
だ紅茶に、心迄暖められる思いでした。
あの年の冬の寒さは格別でした。
そして、1月に被災してから、何と5月迄、瓦礫除去の重労働は続きました。
その時、私は膝を傷めたことが引き金となり、その後、長らく苦しむこと
になりました。

彼女は、残り物を美味しい美味しいと食べてくれて、ゆっくりしてから、
夕方帰りました。(残り物と言っても、10品ありました。上の写真です。)




(2)
彼女を送った後、私は「お店ごっこ」に行って仕事をしていると、いつの
間にか、椅子に坐ったまま、こんこんと居眠りをしていました。
時々気付いて目が醒めるのですが、余りにも疲れているので、起きる気が
せず、ま、いいやと、又続いて眠ります。何度も…。
目覚める度にひどい頭痛を感じました。それはまるで、どこか遠くで雷が
鳴っているような、とても激しいけれど遠い頭痛です。
目覚めたら、急に頭痛は遠くなって、いやな悪寒と重い物がかぶさる様な
ひどい肩凝りを感じました。

「お店ごっこ」の優しいオーナーは、見ていたらしく「大分、お疲れの様
ですね。」と言いました。
私は恥ずかしくなり、「お客があり、13品の料理を作ったのですが、その
出来が気に入らなかったので、落ち込んで、疲れがどっと出ました。」と
言い訳しました。
すると、オーナーはびっくりして、「え?料理店も経営しておられるので
すか?」と、目を丸くしました。
これを人に言うと、「13品と聞くと、誰でも料理店だと思うわよ。私も思
った。」と言われました。

(料理の失敗で、疲れが一度にどっと出たと言うのは、まさに本当です。
お客を招待するということは、当然、とても疲れます。
しかし、もし失敗さえ無ければ、後に残る疲れにはならないのです。
その疲れは癒されて治って行くのです。疲れ以上の喜びによって…。)

(3)
その夜のことでした。
寝床に入りました。すると、熟睡しようとするその瞬間、急に穴の中に引
きずり込まれそうな恐怖を覚えて、ハッと目が醒めました。
苦しい…恐い。そして又…。何度も、寝入る瞬間に息が苦しくなります。
こんな時、私はとても恐い夢を見ます。そして、苦しくて目が醒めます。
あ〜、今夜は、夜中中恐い夢を見続けて眠れないのでは?と不安に思って
いると、その日は意外にも、そのまま朝迄、深い眠りに落ちていました。

翌朝のことです。
寝室のカーテンを開けました。
すると、右の目が真っ暗です。私は、ハッとしました。
とうとう、やったか?と思いました。失明? まさか…。
落ち着いて! …と自分に言い聞かせ、瞬きしてもまだ、真っ暗です。
落ち着いて!落ち着いて! 
こんなことが、たしか、つい最近もあった様に思う。それと同じかも知れ
ない…。
何度も、瞬きをし続けると、…うっすらと、見えてきました。
何と、極度の疲労から、目が疲れ、目やにで瞼がくっついていたのです。
良かった! 救われました。
冷や汗の出るような出来事でした。

これらの恐い現象は、その後に続く、様々な体調不調の出来事の始まりと
なったのです。

(4)
そして、その後、それらの私の陥った状況を、「健康不調パニック騒動記」
(!)としてまとめるならば、先に今迄の諸々の書き込み(花火の宴@AB)
が序章(最近流行りの言葉で言えば、マエフリですね。あ、ネタフリかな?)
として不可欠(?)だとの思い込みで、この花火大会の長い長い(だらだらと、
しかも枝葉の多い)文章を、人の迷惑も考えず書き込む結果になりました。

でも、書いても書いても、まだ書き足りなくて…推敲する度に、どんどん、
文章は長くなって行き、止まることがありません。
延々と時間を取るばかりで、決着まで行き着かない状況が続き、結局、今に
なってしまいました。
そして、いくらなんでも、こんなに長い文章をBBSにUPするのは無理だと
思い、久々の「みずえのひとりごと」の更新となった次第です。

まだ、次に、私の「健康不調パニック騒動記」へと続く予定なのです。
(人の体調不良の話など、聞きたい人などいませんのに…ね。汗;;
一応、書こうと予定しています。すみません。^^) 

                          ( 「花火の宴」 - 完 - )




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